Tokyo Meta Living

ユーザーガイドライン

Tokyo Meta Living ユーザーガイドライン (以下「ユーザーガイドライン」) へようこそ。

このユーザーガイドラインは、Tokyo Meta Livingのバーチャル空間、メディア、およびサービス (以下「本サービス」) を使用する場合に適用されます。これには、本サービスを通じて利用可能になったあらゆる種類の資料やコンテンツ (以下「本コンテンツ」) へのアクセスが含まれます。

このユーザーガイドラインは、本サービスをすべてのユーザーが安心して利用できることを目的としています。これらのユーザーガイドラインに加え、Tokyo Meta Livingの利用規約を遵守する必要があります。このユーザーガイドラインまたは利用規約に違反した場合、サービスの利用を停止される可能性があります。

Tokyo Meta Livingは、このユーザーガイドラインおよび利用規約を随時更新することがあります。

自由な表現と公共性

テキストチャットやボイスチャットでの発言などは、ひとりひとりのアイデンティティや感情の自己表現として、それぞれに自由な表現ができることを大切にしています。一方で、性的な表現やグロテスクな表現など、それを見ることによって不安や恐怖、不快感を感じる場合があることも認識しています。

表現単体について、利用規約の範囲内であればTokyo Meta Livingから禁止などの措置をとることはありませんが、そこにいる他のユーザーから迷惑である、不快であるとの通報を受けた場合、また不適切な行為が確認された場合には、ペナルティの対象とすることがあります。Tokyo Meta Livingでは、さまざまな考え方、年齢層の人が利用する点に留意し、場の公共性を念頭においてご利用ください。

Tokyo Meta Livingでの禁止行為

Tokyo Meta Livingでは、次のような行為による通報があった場合には、ペナルティの対象となることがあります。

1. ハラスメント行為(いやがらせ行為)

1-1 人種、宗教、性的指向、性別、健康や障害、出身国、民族、容姿といった、自ら変えることが困難な事象に基づく攻撃、脅迫、侮辱的な差別表現

特定の人種、宗教、性的指向、性別、健康や障害、出身国、民族、容姿などを理由に、コミュニティから追い出そうとしたり危害を加えようとするなどの言動は、それを言われた人のみでなく見聞きした方々にも、悲しみや恐怖、不安感、不快感を抱かせるものとして禁止されています。通報があり差別表現が確認された場合には、一定期間の利用停止措置、一部機能の利用停止措置などのペナルティが科されます。

1-2 卑猥、わいせつな表現、行為

卑猥、わいせつな表現、行為は原則的に禁止しています。通報が行われて、卑猥、わいせつな表現、行為が確認された場合には、一定期間の利用停止措置、一部機能の利用停止措置などのペナルティが科されます。

禁止行為の例
・アバターの通常隠されている部分(下着など)をのぞく行為
・相手の意思に反してアバターの身体に触れる痴漢行為
・性行為を連想させる動作
・コメントやボイスチャットを用いて、性的な表現やそれを連想させる表現をする行為

1-3 つきまとい行為

他のユーザーに対して、後を追いかけ続けるなどのつきまとい行為は、ユーザーに対する不安を覚えさせる行為として禁止されております。通報によりつきまとい行為が確認された場合には、一定時間の利用停止措置などのペナルティが科されます。

禁止行為の例
・相手の意思に反してバーチャル空間内で追いかける行為
・相手の意思に反して移動先のスペースまで追いかける行為
・行動を監視していると思わせるような行為

1-4 アバターへの接触行為

アバターに対しては、現実世界と同様にパーソナルスペースを感じたり、それぞれの物理的世界の身体と同様に大切にされていることがあります。このため、以下に挙げるようなアバターへの接触行為については禁止され、通報がおこなわれアバターへの接触行為が確認された場合には、一定期間の利用停止措置などのペナルティが科されます。

禁止行為の例
・他のアバターとたびたび重なるような位置に移動する行為
・座っているアバターの上に乗るなどの行為
・その他ユーザーに不快感、不安感を与える接触行為

接触行為については、例えば握手やハイタッチなどのようにコミュニケーションの一環として行われる場合もあり、一概に接触のみをもって禁止するものではありません。現実世界での接触行為と同様に、お互いの関係性に基づいた範囲と場所で行動をしてください。

1-5 威圧感、恐怖感、不快感、羞恥心を抱かせる行動

威圧感、恐怖感、不快感、羞恥心を抱かせる行動は禁止されています。注意を与えようといった意図の場合であっても、他のユーザーの意思を一方的に排除する言動やバカにするような言動は禁止されています。通報がおこなわれ威圧感、恐怖感、不快感、羞恥心を抱かせる行動が確認された場合には、一定時期間の利用停止措置などのペナルティが科されます。

禁止行為の例
・著しく粗野又は乱暴な言動をする行為

1-6 出会いを目的とした行為、性的な関係を目的とした行為

Tokyo Meta Livingでの交流を通じた関係性ができている場合や、合意に基づく場合に連絡先等を交換することは禁止行為に該当しませんが、相手が対応しないにもかかわらず繰り返し連絡先を聞き出そうとしたり、関係を求める言動は禁止されています。通報がおこなわれ出会いを目的とした行為、性的な関係を目的とした行為が確認された場合には、一定期間の利用停止措置などのペナルティが科されます。

また、未成年者のユーザーに対する出会いを目的とした行為、性的な関係を目的とした行為については、制限行為能力者である側面や青少年保護に鑑みて、当事者からの合意の言葉があった場合であってもペナルティーが科されます。

禁止行為の例
・テキストチャット、ボイスチャットを使ったナンパ行為
・性的な関係をもとめるテキストチャットを送付する行為

1-7 その他、他のユーザーに対する嫌がらせであると認識される行為

2.迷惑行為

ハラスメント行為に該当しないような行為であっても、他のユーザーの安心・安全をおびやかすような行為を指しこれらを禁止します。以下に迷惑行為を例示します。

・本サービス内で明示されたルールに沿わない行為
・ノイズや意味をなさない音源を使ったボイスチャットや作為的な繰り返しのテキストチャットの投稿
・イベント等の進行の妨害
・暴言・誹謗中傷・脅迫などの攻撃的な表現
・意見の交換やアドバイスを超えた批判的、否定的な発言、一方的な価値観の押し付けとなる表現
・公序良俗に反する表現
・バーチャル空間やメディアなどから一方的に排除しようとする表現(明示されたルールに沿う場合は除く)
・不正なブロック、ミュートやそれを促す行為
・本ユーザーガイドラインに反する表現
・なりすまし行為
・連鎖販売、情報商材、宗教等への勧誘行為
・その他、他のユーザーに迷惑を及ぼす表現

3.ユーザー間での注意について

ユーザーガイドラインや利用規約に示したことについて違反していると感じた場合に、対象のユーザーとの信頼関係を超えた過剰な注意を行うことは、それ自体が迷惑行為になる可能性があることにご留意ください。

多くのユーザーがこのユーザーガイドラインに記載したことを理解し、多くの人が安心・安全に過ごせるようにご協力いただいていることを非常にありがたく感じています。一方で、このユーザーガイドラインを知っている人だけではなく、Tokyo Meta Livingには常にあたらしいユーザーが参加し、さまざまな事情をもつユーザーがいるため、注意を行うことにより他のユーザーに驚きや恐怖、羞恥心を与えてしまうことがあります。

このため、注意をすることについては過剰にならない様に伝え方にご配慮いただくか、直接の注意をさけてこのユーザーガイドラインの存在について知らせること、または、ユーザーへの通報を推奨します。Tokyo Meta Livingでは、ユーザーの安心・安全を守るために最大限の努力をしてまいります。

4.知的財産の尊重

Tokyo Meta Livingではコンテンツで様々なデータを作成、利用します。例として、映像、画像、音声、テキスト、アバターやワールドなどの3Dデータなどがあります。

Tokyo Meta Livingでは、それぞれの知的財産を尊重し、他者の知的財産権や利益を侵害する行為を禁止しています。

ゲーム画像やキャラクター画像の利用について

ゲーム画像やキャラクター画像には製作者や制作会社の著作権があり、公開されているからといって自身の投稿画像に利用できるわけではありません。一方で利用を許諾されたデータもあります。これらの著作物についても、他の著作物と同様に著作権者の許諾があるものについてのみTokyo Meta Living上でご利用いただくことが可能です。

音楽の演奏や再生について

音楽にはその音楽を作った人や、演奏してる人がいて、知的財産についての権利をもっています。Tokyo Meta Living内では、権利を持っている人や管理する人から配信についての許可をもらった音楽のみ利用することができます。

また、そもそも演奏や配信をしてもよいという条件で配布されている楽曲や音楽もあります。こういった配布されている楽曲や音楽を探して利用することもできます。利用条件や範囲がそれぞれの楽曲や音楽の利用許諾などに定められているので、Tokyo Meta Living内での配信が許可の範囲に入るのか、ご自身で確認の上ご利用ください。

著作権侵害の判断について

Tokyo Meta Livingでは、他者の権利を侵害しているか否かについて、Tokyo Meta Livingによる著作権者の方への連絡や調査は原則として行いません。許諾を明示するものもあれば、そうでない物もあるという状況に鑑みて、侵害の判断やそれに伴う措置は、権利者からの申請に基づいて行います。

一方で、通報があった場合には、許諾を得た利用かどうかを確認させていただくことがあります。

5.違反に対する措置

ユーザーユーザーガイドラインや利用規約への違反が見つかった場合、違反の状況に鑑みて一定期間の利用停止措置を課すことがあります。本サービスの利用に関連するユーザーユーザーガイドラインへの違反行為は、ユーザーの皆様の安全と安心を守るというTokyo Meta Livingの業務を阻害する、損害をおよぼす行為と考えており、損害賠償請求等の法的措置を含む断固とした対応をはかります。

以上はユーザーガイドラインに過ぎません。解釈はTokyo Meta Livingに委ねられます。
これらのユーザーガイドラインは包括的なものではなく、変更される場合があります。

以上

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